セーヌ川は、ユーラシア大陸のヨーロッパ半島の河川である。流域は全体がフランスに属する。ディジョンの北西30kmの海抜471mの地点から流れ出し、パリを貫通して、ル・アーヴルとオンフルールの間のセーヌ湾に注ぐ。全長780kmは、フランスでは、ロワール川に続いて第二の長さである(フランス、スイスにまたがるローヌ川を除く)。
フランスの首都、パリは、この川の中州、シテ島から発達した町である。シテ島の上流につづくサン・ルイ島、チュイルリー公園、コンコルド広場、エッフェル塔、シャイヨ宮、自由の女神像など、セーヌ川及びその河岸は、現在でもパリ市の観光の中心であり、定期的に観光船も運航されている。